Zoom等のオンラインでのやり取りの機会が増えてきているかと思います。
ネットワーク環境などにも依りますが、特に意識していないくてもある程度は安定しているのではないでしょうか。
ですが、授業などの利用の場合ですとより安定させることが重要になるかと思います。先生に対しても学生さんに対してもストレスを軽減できるかと思います。ただでさえストレスが増えやすい現状ですので、少しでもストレスを減らすことは重要だと思います。
スポンサーリンク不安定になる要因とは
パソコン自体(OS)やソフト・アプリなどが不安定になる要因として自動調整が影響することがあります。自動調整とは特に意識せずにスムーズにソフト・アプリを利用できるようにしてくれる機能です。
例えば、パソコンやスマホだと外部の明るさなどを検知して、画面の明るさを自動調整してくれたりする機能です。ウィルスソフトなどもそうですね。パソコンやスマホなどに悪い影響を与えそうなものが忍び込んでいないかなどを調査して、発見すれば除外します。調査も除外も自動で行ってくれます(手動でする機能もありますが)。
自動調整のような機能は常にまたは定期的にいくつかの処理を行います。
画面の明るさ調整であれば「外の明るさを検知」「ちょうど良い画面の明るさの選定」「画面の明るさを調整・設定」などを処理していると思われます。
自分は何も考えずにイイ感じに調整されるのでとてもありがたい機能です。
ですが、上記のとおり何かしら処理が発生しているのでパソコンやスマホに負荷がかかっています。Zoomでも同じような機能がありますので、問題ないものは少しでも切る(OFFにする)ことで負荷を減らして、安定させましょう。
「自動で音量を調整」を外す
「自動で音量を調整」の機能は音量が大きければ小さく、小さければ大きくしてくれる機能です。良い感じに働く場合もありますが、自動調整は切ってちょうど良い音量を設定しておきましょう。
それでは、「自動で音量を調整」を外す方法を説明します。
①ミュート横の「^」をクリックする
②「オーディオ設定」をクリックする
③「オーディオ」の「マイク」の「自動で音量を調整」のチェックを外す
④これで音量の自動調整を解除できました。
ちょうど良い音量に調整
音量は自動調整されなくなりますので、マイクの音量を調整しておきましょう。
①つまみを調整して音量を調整する
マイクをテストする
マイクの音量を調整したらマイクのテストをして音量をチェックしておきましょう。
実際にミーティングを始めた後は、参加者さんに音量が問題ないか最初に確認して、改めて調整するのも良いと思います。
①「マイクのテ…」(マイクのテスト)をクリックする
②「レコーディン…」(レコーディング)に変わってからマイクに向かって何か(「テストです」等)話す。話し終えてから「レコーディン…」をクリックする
※話すと「入力レベル」の青いバーが増減します
③「再生してい…」(再生しています)に変わると②で話した内容が再生される
再生された音量を確認して、音量を調整しましょう。
※注釈にもありますように、自分の声が聞こえない場合はマイクに問題がある可能性がありますので、他のマイクをお試しください
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まとめ
たいへんストレスが溜まりやすい現状ですので、少しでもストレスを軽減できるよううまく設定できるといいですね。
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