
日時によって処理を行う場合、テストしたい箇所が曜日や時間によって表示されない問題が発生する場合があります。例えば、順番待ちシステムなどです。その日の順番待ちの状況を画面に表示したり、営業時間に合わせて、順番待ちを予約するフォームを表示したりなどです。
そこで指定した日時を取得する方法をメモしておきます。
テストしたい日を指定する。例として、「2019年9月11日」を指定しています。
$today = date('Y/m/d'); // 本番用(ページを表示した年月日) $today = date('Y/m/d', strtotime('2019-09-11 11:00:00')); // デバッグ用・テスト用
テストしたい時間を指定する。例として、「11時(2019年9月11日)」を指定しています。
$now_time = date('h:i:s'); // 本番用(ページを表示した時分秒) $now_time = date('h:i:s', strtotime('2019-09-11 11:00:00')); // デバッグ用・テスト用
strtotimeで日時として理解される書き方は他にもありますが、どれか1つ覚えれば十分だと思います。
「年-月-日 時:分:秒」
他にも気になる方はこちらのサイトをご参考にしてみてはいかがでしょう。覚えやすい書式を探してみてください。
https://www.php.net/manual/ja/datetime.formats.php