サイトやブログで記事を書くとき「キーワード」を決めます。「キーワード」を決めるとき、そのワードがどれくらい検索されているか知る必要があります。誰かに見てもらいたい記事であれば、ある程度みんなが調べるワードで記事を書きたいですよね。
さて、検索数を知る必要があるのは分かりました。では、どのサイトの検索数を調べればいいのでしょうか?検索サイトは「Google」「Yahoo!」「Bing」等いくつかあります。すべて調べる必要があるのでしょうか。
スポンサーリンク【結論】とりあえずGoogleだけでOK
結論から言います。とりあえず「Google」の検索数だけ調べればOKだと思います。Yahoo!もGoogleの次に知っておいた方が良いですが、YahooはGoogleの検索エンジンを使っています。なので、Googleの検索数が分かれば、シェアの割合などでYahoo!の検索数は予測できるかと思います。
ということで、なぜGoogleだけでOKなのか説明していきます。
日本のGoogle(Search Engine)のシェア75.23%!
少し小さいかもしれませんので、「statcounterさんのサイトで調べた結果 」こちらのリンクをご覧ください。statcounterさんのサイトで上と同じグラフを見ることができます。
GoogleとYahoo!でシェア94.92%
上の画像は2019年6月~2020年5月の期間の日本での検索エンジンのシェアのグラフです。Googleのシェアがなんと75.23%です。さらに、2位のYahoo!のシェアが19.69%です。合わせると94.92%になります。
なぜ、GoogleとYahoo!のシェアを合わせたかと言いますと、2011年あたりからYahoo!の検索エンジンのベースはGoogleの検索エンジンなので、ある程度同じと考えて差し支えないという判断です。
参考URL:https://japan.googleblog.com/2010/07/yahoo-japan.html
【まとめ】とりあえずGoogleだけでOK
日本ではGoogleとYahoo!の検索エンジンが約95%を占有しています。しかも、検索エンジンのベースとしてはGoogleの検索エンジンです。
つまり、2020年6月現在、Googleでの検索数が把握できれば、基本的には問題ありません。実際はGoogleの検索数を調べていれば、自然とYahoo!の検索数も目にすることでしょう。Google、Yahoo!ともにチェックしておけば、ほとんど網羅できていると言えます。
検索数のチェックはGoogle、Yahoo!の2つくらいに抑えて、残った時間はより良い記事を書くことに割くと良いのではないでしょうか。
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