【レンタルサーバ比較】どこで比較すればいいか?リスト

比較する必要あり

どのレンタルサーバにするか考える時に比較した方が良い箇所をまとめました。

月額費用

月額費用はサーバーを借りている期間ずっと払い続けます

プランやレンタルサーバによっては、年間数万円異なることはよくあります。また、契約期間でも金額は変わります。『契約期間』が長いほど費用は安くなり、短いほど高くなります。つまり、長期で借りてくれるのであれば、「割り引きますよ」ということですね。

よって、レンタルしたサーバを気に入った場合は、次回更新時には契約期間を長くしましょう。費用を抑えることができます。

必要な容量、機能をよく考える

自分に必要な容量・機能を考えて、適切なレンタルサーバおよびプランを選びましょう。不必要に容量が多いサーバを選ぶ必要はありません。契約中でも簡単にプラン変更できるレンタルサーバもありますので、そういった機能もうまく利用しましょう。

契約期間もよく考える

『契約期間が長いほど費用は安くなり、短いほど高くなる』と書きましたが、例えば、3か月契約だと月額1,200円ですが、3年契約にすると900円になったりします。

3か月契約を続けた3年間は1,200×36=43,200円です。3年契約の場合は、900×36=32,400円です。その差額はなんと10,800円にもなります。

とは言っても、いきなり3年契約というのは不安ですよね。ただ、レンタルサーバを数か月で変えることもあまりありません。

ちなみに僕は1年契約です。また、僕が関わるお客さんも1年契約の方がほとんどです。ですので、「どれがいいか分からない」方には1年契約がオススメです。

その後、気に入れば契約更新時に3年契約にするのが良いでしょう。また、クレジットカードで自動支払いであれば、継続契約期間によって勝手に安くなるという契約もあるようです。

契約の仕方だけで費用を抑えることができます。うまく経費を抑えましょう。

プラン変更

サイトを長く運用していると、容量が足りなくなることはあるかもしれません。例えば、ブログを写真有りで多く投稿したり、いろいろなサイトを立ち上げたりなど。

そんなときにプラン変更が出来るとたいへん便利です。

ただし、必須ではありません。
「自分のサイトでは『お知らせ』くらいしか更新しないから、容量が足らなくなることはない」のであれば、プラン変更はできないけど安いというレンタルサーバを選ぶのもいいでしょう。

ですが、「もしかしたら、容量が足らなくなるかも?」と少しでも不安に思うのであれば、プラン変更できるレンタルサーバを是非選んでください

プラン変更ができないと…

容量不足などで、プラン変更したいけど、できない場合はどうなるのでしょう。

プラン変更ができないということは、別プランを再契約する、もしくは、他のレンタルサーバに変更しないといけません。これは、案外たいへんです。特にWordpressなどCMSが入っていると尚のことです。

他のプラン、レンタルサーバに変更になると、下記のような対応が必要になります。

  • サイト移行(データファイル移行、データベース移行など)
  • ドメイン移行
  • メールアカウントの設定

etc…

そして、対応が必要なので、依頼する場合は費用が掛かります。その費用は数万円掛かる場合もあります。また、移行時にはエラーなどのリスクもあったり、メールが一時的に届かない等の問題も発生する可能性があります。

これらのことを考えると、最初からプラン変更できるレンタルサーバを選んだ方が良いと僕は思っています。移行費に関しては、プラン変更さえできれば要らない出費です。不必要な出費はなくした方が良いと思います。

プラン変更ができるレンタルサーバとできないレンタルサーバありますので、よく考えて選びましょう。

無料独自SSL

2021年現在、SSLは必須です。

SSLって何?

SSLって何?という方は「http://~~」ではなく「https://~~」としてくれて、セキュリティが強くなるという程度で大丈夫です。

では、なぜSSLが必要なのか?それには少なくとも下記2点があります。

  • GoogleのChromeでは、URLバーのところに保護されていない通信」と表示されてしまう
  • Google検索の結果でもSSLありの方が有利
    ※『検索結果』には安全なサイトが優先的に表示されます。『検索結果』により良いものを提供することは納得できますよね

よって、SSLを設定することにはメリットしかなく、未設定は大きなデメリットです。

有料と無料

SSLは有料のものであれば、年間数千円のものから数万円のものがあります。ですが、ここ数年で多くのレンタルサーバーが無料独自SSLを提供してくれるようになりました。「Let’s Encrypt」や「COMODO社」のものです。

これはとても有難い話ですよね。別途費用を掛けずにSSL対応できるのですから。ただし、無料SSLが無い場合もありますので、あらかじめ確認しておきましょう。

自動バックアップ

レンタルサーバやプランによって、自動バックアップをしてくれるサーバがあります。この機能があれば、データを消してしまったり壊れてしまった場合に、復元可能です。

手間もお金も掛けて作成したものが壊れたときに、元に戻せないのは大きな損失です。制作会社に依頼して作ったサイトや日々更新してきたブログなど、これらは大切な資産です。しっかりと守れる環境を用意したいですよね。

有料と無料

バックアップデータからの復元には費用が掛かるレンタルサーバもあれば、無料の場合もあります。

もちろん無料であれば嬉しいですが、有料だとしても復元にはその価値はあると思いますし、そもそも消したり壊れたりということ自体あまり起きません(頻繁に起きるのであれば調査・注意すべきです)。よって、有料無料にこだわる必要はないでしょう。

それよりも、日々自動でバックアップしてくれる機能が重要です。自分で設定したり、バックアップ自体自分するのは忘れるというリスクもありますし、手間も掛かります。やはり完全な自動が望ましいです。

リスクヘッジのためにも、ぜひ自動バックアップしてくれるレンタルサーバを選びましょう。

サポート

サポートにはメール(フォーム)サポートと電話サポート、チャットサポートなどがあります。人件費を抑えてサーバ代を安くしているレンタルサーバもありますので、自分の好みの問い合わせ方法があるかは確認しておきましょう。

それぞれの特徴を見ておきます。

メール(フォーム)

基本的に24時間365日受け付けています。問い合わせ後は、だいたい1~3日で返信してくれます。午前中であれば、その日の内に返ってくる場合もあります。

僕の感覚では、「意外と早い」という感じです。参考までに。

電話

電話サポートは平日だけだったり、時間が決まっていたりと制限があります。

ですが、問い合わせ可能時間で急ぎの場合等は助かります。さらに、自分ではあまり理解できていない・分からない場合も、話しながら汲み取ってもらえる可能性もあります

ただし、問い合わせが多い時間であれば、繋がるまでに時間が掛かる場合もあります。また、技術的な質問の場合、「フォームからお問い合わせください」なる場合も多いです。これに関しては僕もよく経験しているので間違いありません。ご注意ください。

チャット

電話とフォームの間のような感じです。リアルタイムでチャットで回答してくれます。キーボードを打つのが苦ではない人や話すのが苦手な方に適しています。

レンタルサーバではあまり問い合わせたことが無いのですが、以前、Adobeにチャットで問い合わせたことがあります。その際は丁寧に対応していただいたので、チャットには良い印象があります。ただ、経験が少ないのであまり参考にはならないかもしれませんね…。

また、チャットに関しては一つ注意点があります。AIが自動回答してくれるパターンです。この場合は、あまり欲しい回答は得られないかもしれません。
※僕の質問の仕方が悪いのかもしれませんが…。

ですので、問い合わせる場合は、オペレータに繋がるチャットがオススメです

問い合わせ方(参考)

問い合わせる時は、自分の環境や発生状況等、なるべく詳しく説明すると良い回答を得やすいです。曖昧な質問だと、やり取りの回数が増え大変です。オペレータの方も内容が把握できている方が詳しい案内もしやすいかと思います。

ですので、問い合わせする前に、少し整理してから問い合わせるのがオススメです。ただ、どう説明したらよいか分からないときは、電話が一番スムーズに解決に近づけるように思います。

比較してもよい

そこまで執着しなくても良いですが、良いと安心できるという点をまとめました。

サービスの期間

長い間サービスが提供されている方が安心感があります。長期に渡り大きな問題がないのであれば、絶対ではありませんが、この先も問題は起きにくいと考えられるためです。

ですが、どのサービスも最初は0からスタートです。ここだけで判断してしまうと、本当に良い新サービスを見逃してしまうかもしれません。自分が必要な機能を提供してくれたり、安かったり、魅力的なメリットがあれば、新サービスを試してみるのも良いと思います。

運用サイト数

運用サイト数が多いということは、そのレンタルサーバを利用している人がたくさんいるということです。

このときのメリットは、何か問題が起きたり、やりたいことがある時、検索すれば多くの情報が出てきます。これは実に大きなメリットです。実際に僕も既存のユーザーさんの記事に助けてもらったことは数え切れません。

ですが、「サービスの期間」と同様、どのサービスも最初は0からスタートです。ここだけで判断してしまうと、本当に良い新サービスを見逃してしまうかもしれません。自分が必要な機能を提供してくれたり、安かったり、魅力的なメリットがあれば、新サービスを試してみるのも良いと思います。

比較する必要はあまりない

どのレンタルサーバも似たような値であったり、実際なくても問題ないという点をまとめました。

サーバ稼働率

サーバ稼働率はどこも99.9%や99.99%や99.999%と書かれてあります。つまり、ほとんど差がないので比較しようがありません。

当たり前ですが、どこのレンタルサーバも常に正常に稼働するように対応されています。そして技術の進歩と共により安全になっていくのではないでしょうか。

ですので、サーバ稼働率はどれくらいかな?と確認する程度で、特に比較する必要はないでしょう。

お試し期間

お試し期間中には、実際に操作感などを試すことができます。ですが、「様々なレンタルサーバを仮契約して試してみる」というのはとても時間が掛かりますし、あまり現実的ではありません。サイト作成を依頼する制作会社やレンタルサーバを知っている人に聞くだけでもいいのかなと思います。

操作感に関して言えば、いずれ慣れてきます。ですので、お試し期間の長さや有無はそこまで気にしなくていいと思います。

ただ、どうしても気になるという方は、お試し期間中は費用が掛かりませんので、いくつか試してみるとよいでしょう。

比較する必要なし

比較する必要はない点をまとめました。

初期費用

初期費用は最初に一度払うだけでよく、金額も高くても3千円程度です。気にする必要はないでしょう。

それよりも、レンタルサーバは基本的に長期で使うものなので、機能やランニングコスト(つまり月額費用)を比較することが重要です。

支払い方法

支払い方法は大体どこも同じです。

クレジットカード、銀行振込は大体可能です。基本的にはこれらが出来れば問題ないと思いますので、あえて比較する必要はありません。

まとめ

下記のような点を比較しながら、レンタルサーバを決めてみてはいかがでしょうか。

  • 月額費用
  • 必要な容量、機能をよく考える
  • 契約期間もよく考える
  • プラン変更
  • 無料独自SSL
  • 自動バックアップ
  • サポート(メール(フォーム)、電話、チャット)
  • サービスの期間
  • 運用サイト数